【レシピあり】レモンの果実酒(レモンサワーの素)を漬けました!
ステイホーム中も変わらず、食いしん坊な活動しかしてない食べストレーターkiyoです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?だんだんと暑くなって来ましたのでシュカッとするレモンサワーを浴びるほどに飲みたくなりませんか?そんなことはありませんか?
でも、でも、○結レモンサワーばっかり買って飲んでたら、そりゃあポッコリお腹も否めません。
大好きなレモンサワー、自家製にすると少しは罪悪感が弱まるはず。??
そんなわけで、レモンの果実酒、レモンサワーの素になるもの漬けてみました。
材料集め
酒
私はレモンを4個持っていましたので(教科書みたいな文。笑)レシピもレモンの数に合わせることにしました。紙パックの焼酎にアルコール度数25と35がありました。梅酒を漬ける時に35を使うので、今回もそうしました。果実酒を作るにはアルコール度数が高いほど果実の味や風味がしみ出しやすく、35度程度が神度数とされているみたいです。
もっとアルコール度数があるジンやウォッカも美味しいんだろうな。ポーランドが原産のウォッカの一種「スピリタス」はアルコール度数が95~98% って!もはやヤケクソに近い凄まじい酒ですが、これがレモンを漬けるにとても相性がいい。そんな事を知らずに飲んでいたイタリアのレモンのお酒「リモンチェッロ」はその「スピリタス」で漬けられていたのですね。(スピリタスを飲みながら煙草を吸うと燃えるらしいで。みなさん、お気をつけて。)話が少々ズレてしまいました。?
散々迷った挙句、スタンダードなホワイトリカーに決定。実はそんなに迷ってなくて、果実酒を漬ける際に用いられる代表選手ホワイトリカーがレモン漬け初心者の私には安心。梅酒は毎年漬けますのでホワイトリカーの相場感は脳内コンプーターには入っています。1.8ℓの紙パックで千円ちょっとで売られているのがほとんどです。アルコール度数は35%のもの。
丁度今の時期は梅酒のシーズンなので、特設コーナーで瓶や氷砂糖、酒がすぐに見つかるのは助かります。
レモン
果実酒には皮も一緒に漬けますので、ワックスや防腐剤が使われていない国産のものを使う事をオススメします。
私は和歌山県産のレモンを4個使いました。重さは全部で457gでした。とても香り高く酸っぱいながらに少し甘みもあって、できあがりのレモンサワーに期待が高まります。
ちなみにレモン1kg って何個分?
私も気になったので調べてみました。国産のレモン1個の標準的な重さはおよそ85g だそう。なので、1kg で約11~12個分ぐらい。
ホワイトリカー1本丸々(1.8ℓ)の時にレモン1kgというレシピが多かったので、私はその半分のレモン500g のレシピを考えて、ホワイトリカーも半分(900ml)使うことにしました。
レモンの果実酒の作り方(ホワイトリカー900ml分)
用意するもの
- 煮沸消毒した瓶(2ℓぐらいのもの)
- ホワイトリカー 900ml
- レモン 500g
- 氷砂糖 100g
- レモンの皮を薄く剥く(白い部分は漬けると苦味になりますので、黄色い部分だけになるように丁寧に)
- レモンの実の部分を半分に輪切り
- 瓶にレモンの実→皮→氷砂糖→実→皮→氷砂糖の順に入れる
- ホワイトリカーを注ぐ
- 1週間ほど経ったら皮だけ取り除く
- 1週間~1ヶ月ぐらいで飲み頃を迎えます
レモンの果実酒(レモンサワーの素)の動画
今回のレモンの果実酒を漬けた様子を私の旦那さんがVlog動画にしてYouTubeにて公開しております。動画でご覧いただくと、果実酒作りの雰囲気をより詳しくをお伝えできるかと思いますで合わせてご覧いただけると嬉しいです。