【キャンプ飯】旬の鱈(タラ)を味わう!世界一美味しい食べ方!

キャンプ飯のメインは鱈(タラ)のムニエル

旬のものを世界一美味しく食べる方法。それは外で食べる。これに尽きる!と思っています。
良く肥えた北海道産の鱈(タラ)がお安く手に入ったので、さぁどのようにして食しますか?家族会議の始まりです。
調理法は万乗一致でムニエル!タラのムニエルは美味しい。本当に美味しい。なしてや、あんなに美味しいの。それをまぁ、外で調理して食べるとなると更に美味しさマシマシになるってわけです。

「手間をかけずに簡単な材料で。」これが我が家のキャンプ道。なのですが・・・
今回のムニエルに関してはキャンプ飯と言えど家で調理する時と道具も材料も変えたくなかったので、丁寧に下準備を進めました。そしてそれは、のちの世界一美味しい究極のムニエルを食すに重要だと思いましたよ。
その完璧な下準備の甲斐あってか、今まで食べたムニエルで一番美味しく感じました。?
(キャンプ飯でムニエルは初めてだったしな。)

みなさんも是非キャンプ飯で取り入れてみてくださいね。

バターレモンソースの香りが漂う究極の鱈(タラ)のムニエル

前日に行った下準備

  • タラを2枚の昆布に挟んでラップをする
  • バターをきっちり計量
  • パセリをたっぷりみじん切り
  • レモンをカット
  • グリルプレートの確認(タラが焦げ付いて、身がボロボロになってしまうのは悲しいですものね。? 鉄板が良い状態かどうか不安でしたら再シーズニングをしておきましょう。)
デカイ!コレで698円はお得でしかない!

魚は捨てるところがない!

ボディ→ 今回のキャンプ飯のメイン。もう片身は切り身にして冷凍保存
アラ→ 香味野菜やスパイスと炊いて魚の出汁(ヒュメ・ド・ポワソン)にして冷蔵保存
骨周り→ 素揚げでパリパリせんべいに
カマ→ 塩焼きにしてほじくり回して熱燗とともにじっくり、ゆっくり楽しむ
白子→ 天ぷらやパスタに(家族はみな苦手なので、私の独占部位)

部位ごとに分ける
今回のムニエルになった立派なボディ
大きめにカットした昆布でタラを挟んでおくと、まろやかでホックリとした焼き上がりに

ちなみに今回のキャンプ飯、鱈(タラ)のムニエルを作って食べる様子の動画を私の旦那さんの YouTubeチャンネル【けーしーおみ】にて公開しております。
大きな鱈がどんなふうに調理されたのか、合わせて楽しんで頂けましたら幸いです。