ここは食のテーマパーク?!ドイツ フランクフルトのイタリア食材店【VENOS】で一家大興奮!

今回はドイツのフランクフルト在住の友人の普段の買い物に同行。
旅行者だから買って帰れないのが残念だけど、「今夜はパスタにしようかしら?」「そうそう、ワインも買わなくちゃ。」と、地元の人ごっこ。妄想しながら回る地元スーパーマーケットは旅の中での一番の楽しみ方。

おやおや、なんだか想像していた感じと違うなぁ。活気というにかけ離れた、地味なでっかい倉庫のような外観。でも大丈夫。私の脳内スーパーコンプーターには、こうゆう閑散とした店が実は激アツっていうデータが多々残されている。?

それが一瞬で的中!

VENOS そこはもう食のテーマパークそのもだった!

A4用紙にプリントラミネート加工された国旗が目印で国別にコーナーが設けられたり、変な曲がり方をしたその先に期間限定食材コーナーがあったり。高まる胸を抑えきれずまま、どんどん進む。

スペインコーナー
ロシアコーナー
端から端まで一面ディチェコ
ピッツァ用の粉の種類の多さよ!
ものすごい種類のサラミやパンチェッタ

日本の食材は価格が3倍!

ドイツでは良い魚が気軽に手に入らないんだ。我々は寿司を食べたくなったら日本料理のレストランに食べに行ったりするけどね、どうしても。って時はここに来る。輸入食材も豊富だから日本の食材、海苔や醤油もいつもここで。
そんな話をしながら醤油と秋田小町(米)をカートに入れる友人。
日本で買える価格の約3倍するものの、日本の食材は人気だそうです。

日本で100円程のワンカップミニはドイツで300円程(写真左)
日本フレーバーなポテチとひじきも

鮮魚コーナーで働くおじさん見学

鮮魚コーナーではヨーロッパの珍しい魚を並べながら談笑する店員さんたちの様子が目の前で繰り広げられるライブ感は食のテーマパークのメインステージかと思ったぐらいでした。

広い一角はメインステージ?鮮魚コーナー

私達家族はラッキーなことに、友人に連れてってもらうことができましたが鉄道での交通手段もあるみたいですので、マニアックな旅のプランにオススメです。

イタリア食材店【VENOS】のことを詳しく紹介されているブログがありましたよ。
【タカハシハマコの鼻息通信】さんで面白くまとめられていましたので、そちらもオススメです?。????

VENOS 周辺マップ